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(あるブログより)
開星は1回戦シード。島根県の私立校だ。
中国大会は準決勝で広陵、決勝で関西を破っている。
今治西は愛媛の県立校。
1回戦で神戸国際大附属高を下している。
開星高校
1番 三 糸原健斗 2年 右左 175/77
2番 二 岩田太呂
2年 右左 172/73
3番 投 白根尚貴 1年 右右 185/87
4番 捕 出射徹 2年 右右 173/84
5番 左 江本昌平
2年 右右 176/82
6番 中 本田紘章 2年 右右 181/72
7番 一 森大樹 1年 右右 187/80
8番 右 岡慎一郎
1年 右右 178/70
9番 遊 大畑悠人 1年 右左 174/65
今治西高校
1番 遊 濱元大希 2年 右左 172/65
2番 中 合田亮弥
1年 左左 180/72
3番 投 日野玲央奈 2年 左左 170/75
4番 三 関裕一郎 2年 右右 173/75
5番 右 倉渕俊
2年 右左 168/59
6番 一 井上陽介 2年 左左 185/73
7番 左 武内純平 2年 右左 170/63
8番 捕 見乗健人
1年 右左 172/63
9番 二 有友裕哉 1年 右右
170/73
1回表。
先攻の開星は三者凡退。
今治西の先発は日野玲央奈。
神戸国際大附属戦から中1日の登板である。
紹介は重複するので割愛。
速球は常時で121〜25キロくらいだった。
1回裏。
後攻の今治西も三者凡退。
開星の先発は白根尚貴。
巨漢である。登録は185cm・87kg。
実際は体重がもう少しあるかもしれない…。
投げ方は右のスリークォーター。踏み幅が狭く左足が大回りする。
決してオーソドックスなフォームではない。
ただ独特の「溜め」から威力のあるボールが来る。
速球は序盤が常時135〜40キロ。
MAXも140だが何球も出していた。
終盤は平均で2、3キロ落ちた。
変化球はシンカー系の球種が122〜26キロ。
スライダーが111〜16キロ。
カーブが90キロ台。フォームも投げていたかな?
1年生でこの威力は凄い。序盤は圧巻だった。
2回表。
開星は一死から5番・江本が右越二塁打。
6番・本田は左前安打。一死1、2塁。
7番・森は初球スクイズ成功。なお二死2塁。
<開星 1−0 今治西>
8番・岡が更に左前タイムリー安打。
<開星 2−0 今治西>
9番・大畑は中飛で3アウト。
3回表。
開星は二死から3番・白根が右中間に運ぶ2塁だ。
しかし4番・出射は遊ゴロで攻撃終了。
3回裏。
今治西は先頭の7番・武内が投手強襲安打で出塁。
8番・見乗はストレートの四球。無死1、2塁。
完璧だった白根尚貴が崩れた。
セットポジション、クイックはあまり得意でないかも…。
今治西は9番・有友がバント成功。一死2、3塁。
1番・濱元は速球を右中間に運ぶタイムリー二塁打。なお2、3塁。
<開星 2−1 今治西>
2番・合田も右前タイムリー。なお1、3塁。
<今治西 2−2 開星>
3番・日野は空振り三振。最後のボールでに合田が二盗成功。
4番・関は二ゴロで同点止まり。
5回表。
開星は8番・岡が中前安打。
9番・大畑がバントで送って一死2塁。
1番・糸原は二ゴロで二死3塁。
2番・岩田は三邪飛で勝ち越せず。
5回裏。
今治西は代打・長井大樹、1番・濱元が連続四球で無死1、2塁。
しかし2番・合田は空振り三振。3番・日野は遊直で併殺。
6回裏。
今治西は4番・関が左前安打で無死1塁。
5番・倉渕、6番・井上が連続バント。3塁に走者を送る。
7番・武内は四球で二死1、3塁。
8番・見乗は二ゴロでやはり勝ち越せず。
7回表。
開星は一死から8番・岡が四球で出塁。
9番・大畑がバントで送って二死2塁。
1番・糸原は四球で歩いて二死1、2塁。
しかし2番・岩田は右飛で無得点。
7回裏。
今治西は9番・長井が投手強襲安打で出塁。
長井は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
1番・濱元も四球で無死1、2塁。
2番・合田がバント成功。一死2、3塁。
3番・日野はカウント2−0。
140キロの速球を左中間に運んでタイムリー二塁打!
<今治西 4−2 開星>
4番・関が四球で一死1、2塁。
5番・倉渕は遊直併殺で3アウト。
今治西の日野玲央奈は粘りの投球。
疲れは見えたが崩れない。
テンポ、制球が良くて開星打線を呑み込んでいた。
丁寧にコースを突いて8回、9回と走者を出さなかった。
今治西が2点のリードを守ってゲームセット。準決勝進出を決めた。
安打 031 001 000 5 四 失
開星 ┃020|000|000┃2 2 0
今治西┃002|000|20×┃4 6
0
安打 003 101 20 7
今治西:○日野−見乗
開星:●白根−出射
試合の詳細はこちらでどうぞ。
開星は敗れてなお魅力的なチームだった。
とにかく明るくて元気。声が良く出る。
試合前のシートノックで面白いシーンがあった。
ノックがひと段落すると各選手が定位置に戻る。
全員が「俺に打て!」とアピールする。
餌に群がる金魚みたいだ(笑)
ノッカーは特に元気がいい選手に向かって打つ。
いい「景気づけ」だと思った。
ベンチに戻っても元気がいい。
スーツ姿の部長さんまで常に立って声を出す。
全員が「臨戦態勢」だった。
白根尚貴は投打で「素材」だ。
見た目がとにかく力強い。
重心移動、腕の振りは決して大きくない。
でもボールが来る。生まれ持ってのパワーが素晴らしい。
ただ動きは決して鋭くない。はっきり言うと鈍い。
足も遅い。「オールラウンド」なタイプじゃない。
でも他の選手にない天性を持っている。
個人的には打者として面白そうだと思った。
打席ではかなりベースよりに立つ。グリップを上げて構える。
「内角に投げられたら苦しいだろうな」と思った。
でも実際にボールが来ると柔らかく捌いてしまう。
手首や肘が柔らかいんだろう。
いかにも「懐の深い」打者である。
4打数1安打と今日の打撃成績は平凡だ。
ただライナーで右中間を破った二塁打は見事。
第3打席の右飛、第4打席の左飛と高々とフェンス際まで飛ばしていた。
1番の糸原健斗もプロ注目の選手らしい。
ただ今日は3打数無安打と音無し。
本来はバットコントロールのいい選手らしいけど…。
フォームを崩してるのかも。
今治西は140キロの投手がいるチームじゃない。
大物打ちもいない。
「スモールベースボール」が持ち味である。
持ち味は堅守と果敢な走塁。
「塁を一つでもむしり取ってやる」的な迫力がある。
監督が厳しそうでベンチの緊張感が客席まで伝わってきた。
同じ愛媛でも去年の西条とは真反のスタイルだ。
(あるブログより)
ただ明治神宮大会は、高校野球の指導者にとってプロ野球でいうオープン戦的な認識、本番はあくまで来年のセンバツ甲子園なんですから…
明治神宮大会は優勝すれば、自分の高校が所属する地区のセンバツ出場枠が1校増えるが、優勝校にとってはデメリットの方が多い。勝ち進むに連れての選手の酷使による故障、スカイパーフェクトTVによる中継があるため来年センバツ甲子園出場当確高校に試合中継を録画され戦力、采配を分析されるので、正直に言えば神宮大会に出場したくない!という監督が少なからずいるというのはしょうがない事実ですね。