センバツ高校野球、我らが今治西高校は2回戦で報徳学園と対戦し、15対2と大差で敗れてしまった。光星学院に劇的なサヨナラ勝ちを飾った大会初日の1回戦とは打って変わって、今日の報徳学園戦は、屈辱的とも言える大敗をきっしてしまった。
体調を崩した選手が出ているとの情報が入り心配していたし、実際、その影響で今日の試合では先発オーダーも1回戦とはかなり変更されていたけれど、ここまでの大差で負けてしまうとはまったくの予想外だった。
今日の敗因は、やはり投手陣が打ち込まれてしまったことだ。1回戦では強打の光星学院を相手に、多くのヒットを打たれ毎回のようにピンチを迎えるも、あと1本を打たれない粘り強いピッチングを見せていたエース大戸も、今日の試合では要所要所を抑えることができず、序盤から大量失点してしまった。そうなると試合の流れは完全に相手チームへと傾いてしまい、最後までその勢いを止めることができなかった。
そんな中、今日の試合では4番に座った瀧野選手が、4打数3安打と気を吐いたが、打線がつながらず、得点につながらなかった。惜しむらくは、瀧野選手が3安打のうちの1本を、1回裏のチャンスで放ち、早い段階で同点、もしくは逆転に成功していたならば、試合展開が変わっていたんじゃないかという気がする。
とはいえ、野球に「たら、れば」は禁句だ。今日の試合は非常に残念だったけれど、結果は結果として受け入れなければならない。選手たちは今日の大敗に大きなショックを受け、屈辱感や悔しさを味わっていることだろう。しかし、これで終わりではない。今日のショックからもう一度チームを建て直し、屈辱感や悔しい思いをバネに、チームを鍛え直してもらいたい。
今回のセンバツ大会、1回戦ではサヨナラ勝ちの歓喜を味わい、2回戦では大敗の屈辱を味わった今治西高校の選手たち。彼らが味わった両極端な経験はどちらも彼らにとって大事な大事な財産となるに違いない。今回の経験を胸に、夏に向け大きく躍進してもらいたいと願っている。
頑張れ、今治西高校!!